蔦重は日本橋進出で、試行錯誤
田沼意知は松前藩主に抜荷をさせようと画策
天明3年 史実では蔦重はこの年に日本橋に店を出している
前回と今回 日本橋に店を出す計画を詳しく描いている ドラマが今ひとつ進まない
日本橋に店を構えることが蔦重にとって、重要な位置を示していることを印象付けようとしているのか? 吉原者が店を出すことがどんなに大変か?吉原者の地位を印象付けようとしているのか?
天明3年狂歌ブームは真っ盛り
天明4年には 意知が刺殺される
来週の予告で、浅間山噴火が描かれそう 日本橋に店を出す蔦重 天明3年を詳しく描きすぎだと思うのは私だけ???
来週も引き続き 天明3年だと思われます
蔦重 日本橋進出計画なるか?
前回最後に出てきた謎の人物は 茶問屋・亀屋の若旦那
吉原のつけを帳消しにしてくれるというので、吉原親父様たちに見込まれて一役買ったにも関わらず、すぐに手の内がバレる そもそも本屋でもなく茶問屋ってところからして無理な感じがした
親父様たちは蔦重を日本橋に進出させるためにいろんな策を講じる
蔦重は丸屋のおかみさんの調査をはじめ、漢籍の手解きを受けているという寺に行き、和尚とていの話を身を潜めて聞く
手元にある本を和尚に託す、「捨てることになるよりも、手習いに来ている子どもたちに使ってもらえれば 本も本望 本屋も本懐」と話す
それを聞いていた蔦重は、書をもって世を耕す 耕書堂の理念と同じだと感じる
親父様たちと丸屋に出かける蔦重
【吉原者出入無用通油町】の立て看板のある日本橋(?)
蔦重が看板を外す
忘八アベンジャーズかっこいい〜

てい 鶴屋 村田屋の立ち合いのもと、上方の書物問屋・柏屋へ売却話が進められていた時に 忘八アベンジャーズ登場
丸屋の借金の証文を出すと、鶴屋はお見通し 「こちらにも証文はあるが、こんなことは日本橋の商人はやらない やるのは座頭や無法者 あなた方忘八のすること あなた方は日本橋にふさわしくない」と言い切る
蔦重は丸屋のおかみさんが、耕書堂と理念が一緒だということを伝えようと
「丸屋さんの のれんは残す」
「俺と一緒になるってなぁどうです!」
ちょっと言葉が足りなかった蔦重
キッパリ断られてしまいます
丸屋の店先で前の亭主を思い出す てい
番頭の「みの吉」が出てくるけれど、この人キーパーソン???
なんだか 全然 ダメな感じの 蔦屋の日本橋進出計画
蔦重と次郎兵衛兄さんと 蕎麦を啜る場面がありましたが、横浜流星の蕎麦の食べっぷりかっこいい〜
田沼意知による松前藩主に直取引を企てる作戦
アイヌ民族の伝統楽器・ムックリ 一橋治済と田沼意次の配下 三浦が使っていた このムックリ 子供の頃に遊んだ覚えがあります お土産にもらったのかなあ・・・
上方に蝦夷の”抜荷の証”の偵察に行っていた平秩東作は田沼意次に報告するが、何にもつかめていなかった つまりは八方塞がり
誰袖は田沼意知のため 松前藩の抜荷を知るために、家老廣年に抜荷をさせようと企む、東作に手立てを教えてもらうが、家老廣年はどうも弱腰 というか 気が弱く出来そうもない 東作も元来の山師で 抜荷の手立てを知っているわけではない
松前家の江戸屋敷 一橋治済 薩摩・島津重豪 家老・松前廣年 田沼意次 三浦庄司のいる中 三浦が一芝居 「廣年を吉原で見かけた」と話す
これが元で、家老・松前廣年は藩主松前道廣から「家老の分際で吉原で遊んでいるのか?」と火縄銃を向けられる
この動画の最後 田沼意次がしてやったりとの思いを 一橋治済は見逃してはいませんでした 怖〜い
大文字屋 松前藩主が訪れる
大文字屋主人 市兵衛と誰袖の前で、道廣は琥珀の直取引をすることを持ちかける
「わしとお前 松前藩と吉原で琥珀で大儲けせぬか」
覗いていた、田沼意知は狙い通りにことが進んだことを喜んでいた
ラスト 丸屋を買ったはずの上方の柏屋が
「蔦屋さん うちからあの店買いまへんか?」
蔦重 運が向いてきたのか???
横浜流星・渡辺謙 出演の【国宝】みてきました
この回で「お初徳兵衛」を出したのに何か意図はあるのかしらん
ていに会った時、蔦重が「お初徳兵衛」と言いますが、お初にお目にかかりますとの意だと思います 国宝でも「お初徳兵衛」曽根崎心中が描かれます
【国宝】は歌舞伎役者の血縁ではない役の吉沢亮が話題ですが、横浜流星も凄いです 少しだけですが 舞の稽古をしたことがある茂木です あれほどの舞踊を身体に覚えさせるのは並大抵の努力ではありません
べらぼうを取り始める頃には、【国宝】はもう仕上がっていたのかと思いますが、蔦重・流星見直しました
ジャニタレに見せてやりたい と思う
(鶴屋喜右衛門 元ジャニーズなんですよね 風間君立派です)
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