抜荷に絡む 誰袖・松前廣年・大文字屋 土山 田沼意知
田沼意知の蝦夷地を上地計画に誘われるが、蔦重は「手前のことで手一杯」と断る
意知「この話は他言無用で、花魁のためにもな」
蔦重は誰袖が抜荷の話に絡んでいることを知る 大文字屋では誰袖と大文字屋が【ぬクケケにキ】について相談していた、大文字屋は松前廣年に誰袖を身請けさせられたら大儲けと考えて必死
かぼちゃ大文字屋 先代と違って穏やかなイメージだったけれど、身請けの話となると キッと本性出した感じ 同じ俳優さんが2代違う人を演じる さすがです
吉原で意知と土山が話している 隣の部屋で 誰袖と松前廣年
覗き見る 意知と土山 そして大文字屋
誰袖「琥珀がたくさんほしい」商人を通さずにオロシヤから仕入れれば安く手に入る」
廣年「抜荷は御法度だ〜」
誰袖は涙を流し
「わっちは、その金があれば主さんと、もっとお会いできると思いんして」
誰袖は劇中で演技、意外とやるなっ 福原遥
廣年は考えてみると返答
覗きみている3人は、シメシメ
花魁・誰袖の目線の先は誰を見ている? 意知の表情が固まる
意知は完全にやられちゃってる感じ
江戸一の利者(キキモノ)
天明3年
四方赤良大ブレイク
ついでに蔦重も大ブレイク ここで関取登場してました お相撲さんて何もしなくても 時代にマッチする
狂歌ブームが起こり
「浜のきさご」狂歌の指南書 元木網編 四方赤良序 蔦屋飯 大ヒット

息子の田沼意知を奏者番に抜擢 要職を田沼派で固め 田沼意次にますます幕府権力集中(茂木調べによると、意知はこの年 奏者番から若年寄に昇進している)
平蔵と政言は同じ部屋で待機していた
土山宗次郎宅での狂歌の会
長谷川平蔵・佐野政言は土山の恩恵に預かろうと狂歌の会に出かける、この辺り 出世のために手づるをつかもうと必死
佐野政言は 350俵の勘定組頭の屋敷ではないとつぶやく
和泉屋と話をしている蔦重を見つけた、平蔵は土山様との仲介を依頼する 政言は違和感を感じながらもついていくが 平蔵や他のものたちのように 土山に取り入ることができず、気まずいまま 一人帰る 蔦重は政言を気にかけていたように見える(伏線か?)
蔦重と佐野政言が面識があったのかああああ これフィクションでしょうな
土山宗次郎は 蔦重に 日本橋に店を出さないか?と持ちかける 金は出してやるから、毎年 土山に運上金を入れれば良いとの話
土山は日本一の本屋は俺のもの いずれ蝦夷地の話にも引き込む心づもりの様子
土山がなぜ、未分不相応な金まわりなのか?田沼様の覚えめでたければ、土山のようになれるのであろうか?土山の豪勢な振る舞いはどこからかは、説明されないのかな〜
浅間山噴火も 飢饉の話もありませんでした
蔦重と駿河屋(吉原)の対立
駿河屋親父様や りつ から店の引き札や品を入れる袋を作ってほしいと 頼まれる
駿河屋の親父様 吉原のおかげで蔦屋はここまでなれた
最近 蔦重 思いあがってないか
以前の蔦重だったら引き受けていた話と言われ 引き受けることになる
蔦重 日本橋の呉服屋のお偉いさんたちから呼び出される
「雛形若菜」西村屋
「青楼名君」蔦屋
両方 呉服屋とタイアップして商品宣伝もかねて作られた錦絵
呉服屋は「雛形若菜」を吉原をあげて協力して売り出してほしいと依頼にきた
西村屋「雛形若菜」は諸国の本屋から大口の買い付けがあるが、蔦屋「青楼名君」は江戸市中がメイン 江戸の外にはほとんど売られていない
蔦重は「青楼名君が日の本中に売れるようにする」と啖呵を切る
蔦重 日本橋進出を決意
蔦重は須原屋に「青楼名君」を諸国に流すにはどうしたら良いかを相談に行く
須原屋さんはいつも 頼りになります
須原屋は 日本橋に店を出せば一発で方々の国に出回る 日本橋に店があれば、一流どころとして認められ、その店の品物なら間違いねえ その店の品を買ってこいというコトになる
「青楼名君」だけでなく 他の品も同じように売れる 蔦重にとっても作者にとっても良い事になる
蔦重は、わかっていても 吉原に世話になってるし 吉原を怒らせたら今までの仕事もできなくなる 借金もあるし いまいち決断できないでいる
須原屋の説得は続く
「おまえさんは今一番面白えものを作っている それを日の本の津々浦々まで流すということは、日の本の人の心をを豊かにする事になる」
耕書堂に帰り 初めて手がけた細見「嗚呼御江戸」を読み返す、
和泉屋様の荷物持ちをして田沼様に会えた
源内先生に 耕書堂と名付けてもらったのは書によって人を耕すこと
青楼美人で瀬川と吉原を良くしようと約束した
和泉屋の葬儀の帰り道 吉原者だからと雨の中 庭に座らされた 丁子屋・松葉屋・扇屋・りつ の4人 びしょ濡れになっていた
吉原者の扱いは変わらない
歌麿「行きなよ 蔦重 何がどう転んだって、俺だけは隣にいっからサ」
日本橋進出を決意した蔦重は親父様たちの集まる駿河屋へ
「恩知らず」と駿河屋の親父様から殴られ 階段落としの刑
ここから蔦重 階段を上がりながら一段一段と思いを語る かっこいい〜
「江戸の外れの吉原もんが日本橋の真ん中に店張るんですぜ、そこで飽きないを切り回しゃ、誰にも蔑まれたりなんかしねえ この街に育ててもらった拾い子の一等でけえ恩返しになりやしませんか」
自分は日本一の絵師・戯作者を抱えている
「今のうちに足りねえのは、俺の日本橋だけでさぁ」
この場面すごい迫力 階段落ちからのこのセリフ シビレれます
日本橋鶴屋の向かい丸屋が売りに出される
・丸屋は蔦重の往来物のために潰れた
・元亭主が扇屋の花扇に貢いだ との噂
丸屋の主人”てい”は耕書堂だけは避けて欲しいと鶴屋に話す
”てい”のちの蔦屋夫人は、丸屋の娘だった
すっかり日本橋進出に協力体制になった親父様たち 丸屋を買うために奥の手を使うとある人物を連れてくる 誰だ〜何するんだ〜
吉原者が、日本橋に店を出すのは、葬儀の場面を見ても 以前、かぼちゃの大文字屋が神田に家を買おうとした時も 大騒ぎしてもダメだった悔しい思いをした
そう簡単に店を出すことはできないはず
やっと日本橋に店を構えそうな気配 まだ先がありそうなんで 天明3年は続くのでしょう
6月「べらぼう」も半分 吉原 駿河屋の階段落ちは 今日でラストかもしれません
これからどうなって行くのかしらん

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