「べらぼう」では、今から絶頂期に入る田沼意次
これから時代が進むにつれて、田沼が失脚し 松平定信の寛政の改革が始まる
出版統制により蔦屋重三郎や、戯作者 絵師などが 処罰された
これからドラマの展開に関わる 田沼意次 渡辺謙がかっこいい
賄賂政治と思い込んでいた、田沼政治 松平定信の寛政の改革も仕方のないことだと思っていた 私
田沼意次 読み漁りました
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お勧めは『青雲の梯』 物語になっているので読みやすそうなので、最後に読む予定でした。
年表と付き合わせ、読む進めるのに疲れて 他を読み終わっていないのに手を出したデス
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足軽から側用人兼任の老中に駆け上がっていく田沼意次
徒士身分の南畝 仕事の合間に 狂歌の世界へのめり込む 大田南畝
田安家から白河家に養子へ出され、その後老中として田沼に正面から挑む 松平定信
この3人を交互に織り交ぜながら田沼時代を描く 意次は真面目で幕府財政のことただただ上様のことを真摯に考え、思い幕政をする 賄賂と言われても、本人は力のある時は全然気にしない
有能な人材登用 平賀源内 平秩東作 土山宗次郎 幕閣も田沼傘下にしていく様
家重・家治に支えて走り続けて、最後家治の後ろ盾がなくなるとボロボロと、田沼に擦り寄ってきた人々が離れる
源内、東作 土山宗次郎などとかかわり、漢学を諦めて狂歌の世界に入り込む、吉原三昧 酒浸り 最終的には土山の金の力で、遊女・三保崎を身請けする。田沼が失脚すると、きっぱり狂歌から足を洗い、漢学に戻る 大田南畝
今までは田沼が悪 松平定信が正と思っていたのが 一新されました
大田南畝は私のイメージ中では凄い学者な感じだった、これから寛政の改革後 試験を受けて出世していくのであります
定信の寛政の改革がなければ、港を開港する「鎖国」がもう少し早くなったのでは???
定信、田沼のやったことを全て、否定する
相良城を全部壊すまでしなくて良いのに、田沼に対する憎悪が滲み出ている
田沼 いい奴〜 渡辺謙だもの・・・(笑)
まあ本当のところは、わかりません 見てきたわけではないのでネ
自作年表に書き込み 修正しつつ エピソードも書き込んでると なかなか読み進めない
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「まとうど」とは、正直な人。 素直な律儀者 の意
言語不明瞭な 家重が田沼「この者は”まとうど”の者なり」だと言ったらしい
田沼意次 結構 お腹いっぱいになりました