ついに始まりました
江戸検で学んだ人たちがたくさん出てくるのでワクワクします
表題「ありがた山の寒がらす」
大田南畝
『鯛の味噌津に四方のあか のみかけ山の寒からす』
たひのみそづ【鯛の味噌津】
一冊。 大田南畝作。 安永八年(一七七九)刊。 小咄の流行に乗って書かれた、南畝の短編笑話集
ただの言葉遊び 劇中 蔦重が「鼻から屁が出る病気」「目から小便が出る病気」になりますようにと、嫌な奴を言う 狂歌、黄表紙の【うがち】に繋がっていくのか?
明和9年大火からのオープニング
大火の風向きの地図が表示されたのは、やるなと感じる
1回目とあって、人物や舞台の有様を解説していくのが、九郎助稲荷の化身(綾瀬はるか)が花魁巣姿でスマホを使って大きな尻尾を振りながら吉原界隈を説明
女郎屋の主人たちの会合 百川の仕出の豪華な事
幕府側老中たちの顔のお披露目
田沼意次・意知登場 ケン渡辺の意次のイメージはきっと良いヤツだろうと期待
お歯黒ドブ 情念河岸 世話になった朝顔姉さんとの思い出話で蔦重・花の井の幼い頃を思わせる
花魁道中 長谷川平蔵の目が点
歌舞伎などで花魁を見ているため、結構地味な衣装これから、吉原が勢いづいていく過程で変化していくのか??
神社境内に亡くなった裸の女郎たち 着物は売るために剥ぎ取られたと語る このシーンはNHKにしてはうーむと思わせられる AV女優が起用されたらしい
吉原に盛況を取り戻すために、けいどう警動を岡場所・宿場町に出してほしいと 田沼意次に願う
一介の町人が老中に接見できるのは無理クリだわ
忘八たち(茶屋の主人ら)に警動を願ったことがバレて、蔦重は桶の中に三日三番の仕置き
桶伏せの刑(吉原で遊興費が払えないものに桶を被せる私刑)のなかで蔦重は、吉原細見で吉原を繁盛させようと思い立つ
花魁の裸体を映す 忘八たちの言葉 結構NHKとしては踏み込んだ表現だったと思います
インティマシー・コーディネーター(映画・テレビや舞台など視覚芸術の制作に関わる専門職のひとつ[1]。俳優らの身体的接触やヌードなどが登場するシーンにおいて、演者の尊厳や心身の安全を守りながら、演者側と演出側の意向を調整する役割を担う職種と一般に定義されている wkiより)の起用もあるらしい
蔦屋重三郎について、本屋もwebも結構な情報量
どれを読めば良いのか???
鈴木俊幸先生の本を中心に年表を作ってますが、どんどうん膨大化している現状です