浮世風呂 リモート勉強会 だんだんと浮世風呂の音読も慣れて来ました。
*奉公人の女子たちの愚痴
*おちゃっぴいたちに湯を掛けられた姉さんが怒る
*ラストの終わり方が芝居仕立て
湯をかけられて怒っている姉さんと番頭とで、「東西〜東西〜」と芝居仕立てで終わります。
がメイン。怒る姉さんのべらんめえ口調でまくし立てる言葉はやはりイントネーションなどよくわかりませぬ
そして、言葉もいちいち調べなくてはならないのは、粋ジャない〜〜〜(笑)
今回、話題になった、湯文字・腰巻をリサイクルして頭巾にすると言う・・・・
これは、もうもう本当か???と大笑いでございました。
出どころを聞くのを忘れたので調べました
きもの類だけではなく、リサイクルが一般的であった江戸では、揮や腰巻きですら古着屋に出すのです。
古着屋では、それをリユースに回すこともありますが、古い腰巻きで頭巾にリフォームして販売することもあったようです。
人気のあるのは、遊女がつけていた腰巻である。
高級な緋縮緬であり、これは、色が褪せると新品に代えられ、
古いのは古着商に売られた。
古着屋は、これを黒や紫色に染め直して頭巾にして売ったが
大好評であった。
夢の花魁が着たものである。夢心地であったろう。「腰巻が 頭巾に化ける 柳原」
是を使えば、花魁と一心同体です。
杉浦日向子先生もメタボンさんも いつも行き着き来ますワ