勉強会次の課題【浮世風呂】デス
【春告鳥】為永春水は各々テキストを購入したのですが、出版年数まで、揃えなかったので、注が違ったり、ページが違ったり…
今回は版を合わせました。 お一人の方が待っていたので、それに合わせて『日本の古本屋』(ネットショップ)で購入(送料込¥920)。Amazonだと古書になるので、高額〜 まあ、ネット購入のトラブルなんぞもありましたが、無事3人 同じ本が揃いました。
さて予習が進ませぬ、なんせ、話し言葉。本文よりも多い説明文
浮世風呂(うきよぶろ)は、式亭三馬が書いた滑稽本である。文化6年(1809年)から文化10年(1813年)にかけて刊行された。内容は4編9冊に分けられ、初編・四編が男湯、二編・三編が女湯となっている。角書をつけると『諢話浮世風呂』(おどけばなしうきよぶろ)となる。当時の庶民の生活を浴場を舞台に描き、落語の話術を取り入れた会話の軽妙さと様々な人々の仕草を詳細に描いた点が特徴である。