大河【麒麟が来る】今までになく、力入れて見ています。
本とラジオで勉強しつつ、『麒麟が来る』に備えております。
そして、Facebookで友人のテレビ放映終了後の「雑感」と称する記事が面白すぎる
私にとっては、解説となってます。
道三の死から二年、越前でつつましい生活を送っていた光秀(長谷川博己)は、朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)に呼び出され、将軍・義輝(向井 理)が戻った京の様子を探りに行くように命じられる。京では、尾張を手中に収めようとする斎藤義龍(伊藤英明)の一派が、これから上洛してくる信長の命を狙っているという不穏なうわさを耳にする。松永久秀(吉田鋼太郎)の力を借りてそれを未然に阻止する光秀。再会を果たしたかつての友に、義龍は再び自分と手を組み美濃を大きく豊かな国にしようと持ち掛けるが…。
全文載せたいのですが、おもしろ部分を抜粋しました。
大河『麒麟が来る』19話
松永久秀が「あれから11年にもなるかのう!」と言っておりました。
今日の出来事(19話)が永禄元年(1558)ですので1547年当時の登場人物年齢を調べると光秀?
三好長慶25才
足利義輝11才(10才で将軍になってます)
三淵藤英?
細川藤孝13才
松永久秀37才うそー!おかしくない?(笑)
なお今日の物語の時点では信長24才、義輝
21才、朝倉義景25才です。友人FBのからの引用
年齢 主人公の光秀が不明なのは、光秀の資料が少ないことが起因しているんでしょう。
10年前の足利義輝も前にで来た あの時11歳だったんだ(向井理 いくらなんでも11歳には見えんわ)
天海=明智光秀説 も面白い
コロナの影響で設営が止まっているらしいけれど、回数は予定通りに放映されるらしい。
エリカ様の件といい、色々問題あった『麒麟が来る』ですが、光秀のどこまでを描くのか?
本能寺で終わるということはないでしょう。
ラジオの静岡大学名誉教授小和田哲男先生は、光秀は足利義昭(15代)と信長と2人に仕えていたと説明なさっていました。
今後、信長 足利義昭 細川藤孝 秀吉 それぞれの絡みが描かれるでしょう
今後も、楽しみ〜
本人の遺品や肖像画等から推定した『日本史有名人の身体測定』(篠田達明著)によると
斎藤道三182㌢
斎藤義龍190㌢
織田信長170㌢
豊臣秀吉140㌢
徳川家康159㌢(大樹寺の位牌から推定)
(当時の男性平均身長は157㌢)
斎藤父子は背が高いですね。
なお本書によれば義龍の死因は脳卒中だそうです。享年35。
ということはドラマでは光秀も30代?友人FBから引用
光秀の身長は 164cm 174cm と諸説あり 出どころも不明なのでよくわからない様子
斎藤道三 義龍は当時としてはかなり大柄だったようです。
それにしても、秀吉役 佐々木蔵之介は身長が高いイメージ でも違和感ない猿ぶり発揮しています。
松永弾正は、衣装派手でなんだか、見逃せない
信長 染谷将太は、人の心のわかる秀吉なのか?「将軍も苦しんでおられるようだ」と光秀に言う。
信長のは、人としての気持ちなどわかるはずもなく、比叡山焼き討ちしちゃうようなハチャメチャなイメージ
染谷信長は今までのイメージとは違う信長なのかしらん
主人公 光秀に関する資料は反逆者ということからか、あまり残っていない様子ですが、
周りの資料などから推察している様子。
物語も諸説ありと考えて良いのでしょう。
細川藤孝の息子忠興に 光秀の娘が嫁ぎ、有名な細川ガラシャとなります。
足利義輝将軍が各大名を招いて「能」を見る場面。
大名があまり集まりません、義輝は将軍としてはあまり力をもっていない。
そんな中で饗応として、能をご覧になる将軍 知識人は能を見るのだワ
何度見てもよくわからない能 諦めかけているのですが
機会があったら また能舞台を見ようと心に誓うのでありました。
次回は家康が出てきます。
楽しみジャ〜