日比谷公園大名屋敷

2週に一度 日比谷公園内の日比谷文化図書館に行っています。

日比谷公園といえば、毛利家を思い出します。

江戸城日比谷御門のすぐ外に位置し、江戸時代には錚々たる大藩の上屋敷が置かれた。当時は現在の霞門を直進する道路で南北に別れており、幕末の時点では、北側には御用屋敷・萩藩毛利家佐賀藩鍋島家、南側には三草藩丹羽家吹上藩有馬家福知山藩朽木家盛岡藩南部家唐津藩小笠原家狭山藩北条家の各上屋敷が存在した。

ということで、大名家の場所を特定してみた。

縮尺なんか考えてないっすw

 

木下先生が江戸城内の地図と現在をレイヤーカバーさせて作ったことを考えると凄いっす!

まして今回発表された三六見附の地図は更に凄い!!!

今回これだけで 参ったでござるwww

ここまで頑張ったら なんと「俚俗江戸切繪圖」に 見やすいのを見つけちゃいました。
赤枠が日比谷公園

石高まで出てるワ

 

どうも 図書館は盛岡藩南部家の屋敷内にあったようであります。

ちなみに上記の切絵図は嘉永三年のもの

日比谷公園入り口から入ったところに 伊達政宗終焉の地の碑が立ってます。

寛永19年 切絵図

赤丸 松平奥守とあります。ここが伊達政宗終焉の地だったのだと想像します。

 

 



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4 Replies to “日比谷公園大名屋敷”

  1. マダムさま
    うほー!日比谷公園、つまんないなと思いつつ大分歩き回った
    つもりだったけど、伊達様の看板知らなかった。
    メーリスでご紹介した「大江戸今昔めぐり」アプリも
    結構使いでがあります。
    カーソルを左江戸右現代に動かすと
    重ね地図が変化するので見やすいです。

    1. マダム

      小ツルさん〜
      「大江戸今昔めぐり」アプリ 凄し!!!
      苦労してイラレで作業しなくても ちゃんと縮尺もあってるのがすぐ出てくる。
      ただ この地図は復元地図で何年のものかはハッキリしていないデス
      現在の日比谷公園と大名屋敷(幕末)の部分は手軽に見ることができます。
      伊達政宗終焉の地である武家屋敷はやっぱり寛永19年の地図見ないとダメかもデスアプリの日比谷公園

  2. 鶴ヶ島の小ツル

    マダムさま
    そっかー。
    伊達宗城じゃないもんね。
    独眼竜は天正の人だー!

    1. マダム

      この人伊達宗城の4男 中津藩の藩主 奥平昌邁
      カッコよくない???
      null

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