『小紋雅話』「鼠小紋」「熊野染」

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「小紋雅話」山東京伝 勉強会初日

「小紋雅和」の自分の好きなデザイン わからないデザインを勝手に選んで紹介する

3人の江戸好き女子でzoom会議です

3人それぞれで、気がつかなかった事や、知らなかった事 へーーーーーーっと感心いたしました。

私の選んだ 「鼠小紋」

先日 浅草に行って このおもちゃをゲットしてきました

兎のところに鼠が乗ってるやつ

浅草仲店の浅草から2軒目のところにある 「助六」江戸趣味玩具店

1つ1つ職人さんが作っていらっしゃる様子 もっと大きなサイズかと思っていたのですが、意外と小さかった。実際江戸時代 玩具としてあった頃はもっと大きかったのかも・・・・

竹の板の真ん中に木綿糸がぐるぐる巻きにして合って、細い板を下に押すと、ぴょんと飛び上がります。

鼠のおもちゃの細い板と尻尾で 青海波風に 小紋にデザインしています

可愛い〜

尾上松助の湯浅孫六入道定虎 写楽

写楽が描いた浮世絵に 鼠小紋の柄が使われています。
実際に芝居で使われた衣装なのかは不明

そこから、山東京伝が洒落ではないか?という説を説いている先生もおられます



 

 

 

 「助六」の後に てぬぐい「ふじ屋」さんへ

有名な手拭屋さんです、以前「浅草・歌舞伎街歩きガイド」の試験の時 ガイドのコースに入れるお店 

小紋雅話にある、「いとし藤」と「熊野染」をゲットしてきました。

私は年中 手拭派でハンカチがわりに 夏は汗取りに首に巻いております。

ジムでも手拭は活躍、お風呂に入る時なんぞ、濡れ手拭を身体にピタッと張ると、前側全部隠れます(笑)

ただこの新しい手拭 しばらくは観賞用だな〜



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