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お笑い芸人で作家の又吉直樹が、「言われてみればどうして?」という暮らしに潜むフシギを見つけ出しひも解く教養バラエティ!
小ツルさんに教えてもらっていたんだけれど、やっと見ました。
面白い!
今回は「なぜ植物はスキマに生えるのか」
芝の中の雑草を取るのに、いつも草むしりを頑張っているのだけれど・・・
雑草について、考えたことがなかった。
そもそも、雑草って???
芝の中は 芝以外は全部雑草なのです、たとえ薔薇であっても・・・
去年は芝の中にスイカが生えてきて、特例としてスイカを放置していたら庭の1/4をスイカが支配してしまった。(おかげで、1/4以上 今年芝を張り直さなければなりませぬ)
「オオバコ」という雑草に注目 中学生の「オオバコ」の研究者という少年が
研究成果を教えてくれた。
道端の「オオバコ」が中央に生えて居ることが多いのは、人は中央をあまり歩かないから。
雨に濡れた「オオバコ」のタネはネバネバしていて、少年は靴にオオバコのタネがついたら、どこまで運んでいけるか?を実験していた。
ウチの庭にも「オオバコ」が居る。「オオバコ」は踏んでも踏んでも強く元気で、タネ(ネバネバしてくっつく習性)は人の靴や動物について、運ばれて行く。
見事に強くたくましい植物である。
日本人は古くから植物に関心があり 本草学が盛んだった。いろんな植物になんでも名前をつけたらしい。
岩崎灌園『本草図譜』が紹介された。
古くからの神社仏閣には「オオバコ」の小さい種類が記されてる。小さい種類はどうも、神聖な場所は綺麗にするので、オオバコは自然に小さくなっていったらしい・・・
ムムム 「ウチの「オオバコ」はあまり大きくないぞ・・・↑↑↑ 主人に自慢したりするw
いつも抜くことばかりを考えていた雑草。
綺麗に整備された庭は、美しい。
雑草自身は自分のことを雑草とは思っていないだろうし、どうやって繁殖してやろうか?を考えて居るのだろう。
植物のことを考えている庭を目指そうと考えなおすマダムでございます。(一体どうすれば良いのだ???)