今日のすっぴんユカイな裏歴史は「川路利良」
幕末から明治初期に活躍した薩摩藩士
日本警察の父と呼ばれる薩摩藩士でごわす。
番組については以前にご紹介しています。
「汽車の中から 日本人が大便を投げ捨てた」とフランス地元紙に載るというお話から始まりました。
幕末から明治初期に活躍した薩摩藩士
日本警察の父と言われる人です。
エピソードが面白が面白くて、江戸検好みかと思うのでご紹介です。
* 戊辰戦争磐城浅川の戦いで、敵の銃弾が股間に当たり負傷した。銃弾は金玉袋を貫いたが、金玉は無事であった。戦場にあっても金玉袋が縮まず垂れ下がっていた(怖がっていなかった)からで、川路の豪胆さを示す逸話となり、薩摩藩兵は「川路のキンタマ」と讃えた。
* 明治5年(1872年)の初めての渡欧の際、マルセイユからパリへ向かう列車内で便意を催したもののトイレに窮し、やむを得ず座席で日本から持参していた新聞紙の上に排便、その大便を新聞紙に包んで走行中の列車の窓から投げ捨てたところ、運悪くそれが保線夫に当たってしまった。その保線夫が新聞に包まれた大便を地元警察に持ち込んだことから、「日本人が大便を投げ捨てた」と地元紙に報じられてしまった。この“大便放擲事件”は、司馬遼太郎が小説『翔ぶが如く』の冒頭部分で描いたことなどで、今日では川路の最もよく知られたエピソードの一つとなっている。他にも山田風太郎の小説『警視庁草紙』『明治断頭台』『巴里に雪のふるごとく』(『明治波濤歌』所収)にもこの件は描かれている。
オーホホホ マダムのブログには不適切でございますかしらん・・・www
マダム 様
私も聞きました。あの加来先生がどうにもとまりませでしたね。
Kagami様
お聴きになったんですね 加来先生面白かったですよね〜 ホント止まらない〜って感じでしたw