8月中席 桂歌丸噺家生活六十五周年記念公演

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国立演芸場 8月中席 桂歌丸噺家生活六十五周年記念公演

半蔵門線が止まってしまい 演芸場にギリギリの到着ホッとし睡眠不足のためいい気持になってしまったことも・・・www

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歌丸師匠 声に張りがあり 長い演目、見事な高座でした。

『江島屋怪談』は 三遊亭円朝の作品デス 円朝は博覧強記にも登場 『真景累ヶ淵』で覚えてました。

音響やライトの明暗もあって迫力ありました。

『真景累ヶ淵』は依然に調べた記憶あり、『江島屋怪談』も、もう一度復習しないといけません。

 

『江島屋怪談』の肝 イカモノの説明だけ記録しておきまっす。

イカモノ【如何物】 (「いかさまもの」の略)
1.にせもの。まがいもの。「―をつかまされる」
2.(主に食べ物について) 普通と違った妙なもの。
いかもの‐し【如何物師】にせ物を作ったり売ったりする人。いかさまし。
(広辞苑)

反物が、火事などでくすぶって弱くなっていて、引っ張ると直ぐに裂けたり破けたりする。イカモノの着物は、そのような反物を糊付けしただけのもので、雨に当たっりした為に、糊がはがれて取れてしまうこともある。通常婚礼衣装は2度着る物ではないので、江島屋はこのようなイカモノを混ぜて大儲けしていた。

このくすぶった反物というのは、
『天下大変』の火事で勉強した、穴倉や土蔵の中でダメになってしまった反物???と想像しました。

 

主人と娘と3人で夏休みのイベントでございました。

 



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5 Replies to “8月中席 桂歌丸噺家生活六十五周年記念公演”

  1. マダムさま
    先日はお会いできず残念。
    今度ツユクサさんを誘って押しかけます。
    国立演芸場かあ、もう何十年も行っていないなあ。
    落語好きなのですが、この演題の中で知っているのは
    「りんきの独楽」だけです。
    ・・歌丸は大丈夫なんですか?

    1. マダム

      子ツル様
      先日は残念wお互いえーーーっ連続の会話でしたねw
      石田三成 竹丸 面白かった。江戸検の勉強していなかったら面白くなかったかもデス
      歌丸師匠見た目は声も姿もお元気そう
      でもデモ35kですって…
      一度で良いからそんな体重になってみたいマダムでつ

      1. 35kg!
        小学生の体重ですよねえ。
        自力では高座に上がれないですね。
        今のうちにナマで聴いちゃったマダムさまはかしこい。

        「石田光成」は講談ではなく落語なのですか?
        全然どんなのかわからないです。
        他のもよくわからない。
        CDで志ん朝ばかりきいているので
        彼が演らないネタはなじみがないのです。
        (あ、「たらちね」はさすがに知ってました)

        1. マダム

          石田三成 落語でした。旧国名をエピソードと地理的要素を含めズラズラーっと一気にまくし立てるあたり わかるわかると…ほくそ笑んでおりました。
          私のも聞くのは志ん朝多いデス。
          最近、講談にも興味大有り〜

  2. […] 8月中席 桂歌丸噺家生活六十五周年記念公演 […]

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