祭りだわっしょい!を調べています。
いろいろ寺社を調べると アチコチに尋ねて行きたくなります。
初午関連をしらべて 千社札にたどりつきました。
ってことで 千社札作ってみました。
イラレ作業
フリーの鮫小紋をダウンロードして スオッチに組み込み
勘亭流のフォントで文字を投入
枠組みを作ってできあがり~
名刺の裏にしようと思ったけど もう少し小さくしてシール作ろう
千社札
神仏へ参拝し、自分の「題名」(姓、名、屋号など自分を表す名称)を記した札を、寺社の堂宇や山門などへ貼付し、その札の貼ってる間は、その堂宇に「おこもり」していることに相当し、神仏から功徳を頂くという風流通心、江戸庶民は「題名納札」と読んだ。中世の観音信仰、札所めぐりの巡礼たちが所持した「納札」から展開したといわれる題名納札が、江戸中期、流行神と結びつき発展した、千社詣に盛んに貼られたので、千社詣の題名納札、略して「千社札」といわれるようになった。(略)
天保年間になると、八角連・千代田連などの「連」という納札交換会の好事家グループが生まれ、お互いの納札、千社札を交換して楽しむ風習がでてきた。(略)浮世絵木版画は、江戸の出版機構として厳然として君臨していた絵草紙問屋と呼ばれた版元から刊行された商業出版物であるが、納札交換札は、注文主が、粋・洒落などの美意識にもとづいて発想したイメージを、書家・浮世絵師・彫師・摺師の工人たちの技術を、最高度に発揮し総合制作した一種の自主出版の形態をとったものである。(略) 江戸学辞典より
千社札って奥深い~ 江戸楽で講義をきいた 滝口先生は千社札がご専門らしいです。
小さめのシール用完成
受験のおまけで、協会からもらった勝ち虫のカバー 中身は【東都歳時記】
歌舞伎座の紙袋カバー 中身は【江戸学辞典】
千社札を貼り付けた図
遊びすぎか???w
最初、暴走系の方?と思っちゃいました!マダムはどこ方面を走るんだろうと…?妄想したら、結構似合っている(笑)なかなか面白いですね。どこに貼って「おこもり」しましょうか?ちなみに私は「鮫小紋」の方が好きです。
摘由久沙(つゆくさ)様
ソフトで宝塚風に変換してもらいました(爆)どう???
すみれの花咲く頃~♪♫♬♫ なかなかやるもんですなぁ~変換機能!妄想していたら、階段から羽にくるまって転げ落ちた(>_<)
つゆくさ様
宝塚のお姫様階段から落ちたら大変ですぜ!
お気をつけあそばせっ