嘉祥

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6月16日 嘉祥の日

江戸では武士も庶民もお菓子を食べたようです。

私はいつでも食べますが・・・

嘉祥(かじょう、嘉定とも書く)は、陰暦6月16日、16個の菓子または餅を神に供えたあとに食し、疫病を払う行事
江戸時代には、宮中に伺候した公卿た ちなどに嘉祥を賜ったが、それには定まった方式はなく、食品は七種あれば何でもよかった。終わって身分の低いものの余興などがあった。徳川幕府では、この 日御目見え以上の諸士に、大広間でお菓子を賜る例で、これを嘉祥頂戴と言った。菓子の種類は七種、のちに八種に定められたが、白木の片木の上に青杉の葉を 敷いて、この上に積んであり、一人一個ずつを取らせた。この行事には、徳川家康が合戦の折にこれこれの事があったなどと言う由来談がついており、またカツウは敵に勝つに通じて縁起がいいので武家の行事となったなどの説もあるが、室町時代上流の行事が徳川家に伝わったものと見るのが自然である。
wikipwdiaより

 

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「白木の片木の上に青杉の葉を 敷いて、この上に積んであり」これ 500畳の大広間に2万個も並んだそうです。

青木直己先生(元虎屋文庫研究主幹)の講座

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虎屋の「嘉祥饅頭」getん(笑)

本店に行けば別なのでしょうけれど 浦和伊勢丹では予約しないと数量限定なので買うが難しいです。

お札もついててご利益ありそうですw



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