小江戸川越の旧所名跡で お茶会を開くイベントをジャックしてきました。
茶あそび彩茶会
キモノでジャックin埼玉
川越市中央公民庵分室 小泉八雲ゆかりの旧久松邸
で 遠州流のお茶会に参加してきました。
遠州流 (ウィキペディアより)
遠州流(えんしゅうりゅう)は小堀政一(遠州)に始まる小堀家本家に伝わる武家茶道の一派である。宗家は東京都新宿区にあり、財団法人として小堀遠州顕彰会、同門組織として茶道遠州会がある。また小堀遠州流(こぼりえんしゅうりゅう)は遠州から弟の小堀正行に分かれた流派で、家元は東京都練馬区にあり、同門組織は松籟会という。
小泉八雲ゆかりの旧久松邸 (公民館パンフレットより)
由来
この建物は、はじめ徳川家康の弟の桑名少将定勝の血を引く久松定模(ひさまつさだこと)伯爵邸として、東京三田に建てられた。久松貞子伯爵夫人と皇后陛下は「叔母・姪」というご関係であったため、この三田の邸では皇后陛下がご幼少のみぎりお遊びになったおいう、由緒ある建物である。
その後、久松家は郷里松山に邸を移すつもりで解体したが中止され、英文学者ラフカディオ・ハーン(日本名 小泉八雲1850~1904)の長男一雄氏(1893~1965)が譲りうけ、昭和3年に三橋村(現大宮)に建物を移築した。
一雄氏は、この家で父八雲の形見の机に向かい、父を憶う「思い出の記」を執筆した。
一雄氏が東京上野に引っ越しした後昭和14年に、当時川越で手広く呉服商を営んでいた「山吉」の渡辺吉右衛門氏によって買い取られ、現在地へ移築された。
昭和58年3月に市が買収して同年7月より中央公民館分室となり、静かな文化活動の場として利用に供することになった。
川越って いろいろあるんですね
公民館分室の由来が過ごすぎるw
動画真ん中あたりが 旧久松邸です。
実はお茶の稽古を始めようか?と 14日前日に稽古の下見に友人のお母様のところに行ってきました。
なにがなんだか わからないお茶会参加でしたが、来年は少し自信をもって参加できるかもしれません。
思いがけず楽しい ジャックでした。
番外編
江戸検のお友達のおじいちゃん 川越まで来てくれました。
嬉しかったです ありがとうございました。