江戸検が終わったら 行こうと思っていた。
木下栄三先生の「徳川15代菓子づくし」 行ってきました。
江戸文化歴史検定のtwitter(10/18発)
@edoken_jp: 明日19日から11月10日まで、東京神田の「KANDADA3331」では、江戸検1級合格者で建築士・画家の木下栄三氏による「徳川将軍菓子づくし十五代」を開催。家康「天下餅」など、歴代将軍の事績やキャラになぞらえた、ユーモラスで美味な和菓子を公開。運が良ければ試食もできるかも…?
15代将軍それぞれの菓子に関するエピソードを調べ上げ 歴史背景を考えて
まつわるお菓子を提案している。
私の一番好きなお菓子www↓
3代家光
男性も女性も広くこよなく愛した家光の広い愛を菓子に表現したのが久寿餅「家蜜」である。青葛と白葛をセットとして、青葛には白蜜を。白葛には黒蜜をかけて食す。口直しには家光が最も信頼していた沢庵和尚(宗彭)由来のたくあんを二枚ほどが相性がよい。
沢庵和尚のことも面白い。
家蜜の箱 よく見ると 絵空堂 とある。
いつか 本当に「絵空堂」ができればいいのに・・・w
絵空は木下先生の画号であり、本職の建築事務所の名前。
遊び心がたくさん詰まっている。
15代それぞれに楽しいお菓子を提案
本当に素晴らしい、前に江戸城の講習に参加した際 お菓子の原案を見せていただいた。
江戸城内の植物や野鳥等の絵と説明の原案も・・・
現在本をお書きになっているらしい 前にも書いた 神田のお稲荷さんがキツネの形になっているという手ぬぐい
江戸文化の素晴らしさ 楽しさ そして遊び心
イメージして想像して楽しむ 江戸文化の中にそんな楽しさを私も見つけたい。
江戸検定はその前準備として勉強を続けたいと思っています。
11/10(日)『天下餅』試食会 15:00~17:00 があるそうです。
予約が必要らしいです。
【KANDADA 3331】江戸•徳川将軍 菓子づくし十五代(絵空堂菓子本舗)