文京大学 生涯学習センター
よみがえる巨大城郭「江戸城」 江戸検1級合格者と巡るその魅力
5/18 参加してきました。
講座ラスとついに江戸城に参上 良いお天気で大満足 最後におまけまでついてますw
皇居と江戸城重ね絵図を片手にいざ出陣
大手門前 パレスホテル側に集合
大手門をくぐり 高麗門
高羅門は戦災にあわずほぼ当時のまま残っているそうです。
妻が美しい鉛版でできています。
大手門の扉外側の右側石垣最下段側面に几号水準点があります。
こんなのを見せてもらうと なんか凄いな~と思わされます。
渡櫓 小さな窓から弓矢鉄砲で敵を攻撃する作り
内務省では1876年(明治9)頃から水準測量を開始しました。当時は水準測量のことを高低測量といいました。この測量で用いられた几号(きごう)といわれる標石、標識が各地に残存しています….略…
江戸時代から河川工事などで水準測量は行われていましたが明治維新後の内務省ではお雇い英国人の指導による方式が採用されました。いまでも英国には同形の標識が街角に残っており、かつては標尺固定器具も使われていました。日本での大規模測量は1876年(明治9)から東京中心部、東京・塩竃間の水準測量などが最初です。その後地図作成は陸軍に移され測量方式もドイツ式に替わり水準点標石の仕様も変更されました。史跡と標石で辿る日 本 の 測 量 史より
戦災で焼失した旧大手門渡櫓のシャチホコ(鯱)江戸の6 割が焼失し た1657(明暦 3)振袖の火事の際に天守閣などとともに焼失した高麗門や渡櫓を再建した時のものと推定されています。
長くなるので 続く・・・
[…] 巨大城郭「江戸城」vol.4 […]