【歌舞伎サロン】とは月に2回
1,歌舞伎を見る前にその月の歌舞伎座の公演についての説明のための講座
2,実際に歌舞伎座で歌舞伎を見る。
12月歌舞伎座の予習講座
【予習の一部】
玉三郎の阿古屋を見ることが出来る。阿古屋は、玉三郎しか出来ないと言われ続けたが、梅枝・児太郎 に引き継がれている。ずいぶん前から、玉三郎が後継者を育てる事を考えていたらしい。
琴・三味線・胡弓の芸 遊女品格を備えたものだけが演じることのできる阿古屋
楽器を奏でながら心情を細やかに表現しなければならない。
12月歌舞伎 歌舞伎サロンで用意してくださったチケットは
昼の部Aプロなので、
玉三郎の阿古屋を見ることが出来る。
Bプロは阿古屋が梅枝と児太郎の交互で演じる、これもまた楽しみ
12月歌舞伎予習の後
*初期の能舞台と歌舞伎舞台の比較
*江戸時代元禄の頃から明治にかけての歌舞伎舞台の変遷
【初期の能舞台と歌舞伎舞台の比較の一部】
能舞台の板目が
・本舞台
・後座
・橋掛かり
と違うのは、能面をつけているために、自分のいる場所を足の裏の感覚で判断するためだそうデス。
凄いな〜〜〜と関心しきりでございました。
江戸初期の歌舞伎舞台は能舞台の模倣だったそうです。
初期とは、阿国歌舞伎・遊女歌舞伎の頃
舞台の作りの変遷も結構面白い
服部幸雄先生の【絵で読む歌舞伎の歴史】を読んでいたので、よーくわかったつもりww。
もう一度読み返そう〜
実は 本日講座に遅刻しました。
私は遅刻ということは滅多にしないのですが・・・
超焦って・・・(言い訳になるのでやめますw)
最初の歌舞伎座の予習チョビっと聞き逃した〜