歌舞伎座から黒猫亭

10月の歌舞伎サロン
歌舞伎座に向かう時は小雨が降ってましたが、帰りは傘をささずに住みました。

今回は先生が体調不良のため、講座がなかったので、10時木挽町が開くと同時に「筋書き」を買い、事前に付け焼き刃の予習www
公演の最中も筋書きを見る、見る、見るでございました。

昼の部
一.郭三番叟 
華やかな祝祭舞踊、衣装も見せ所、美しい舞
二.御摂勧進帳(ごひいきかんじんちょう)
歌舞伎一八番の勧進帳よりも前に作られたと言われる「芋洗い勧進帳」天水桶のなかで首を洗うような動きをする。首が、ぬいぐるみのようで滑稽だけど、実際と考えるとグロテスク・・・尾上松緑の弁慶がえんえん泣くのが可愛い
三.蜘蛛絲梓弦(くものいとあずさのゆみはり)
愛之助の華麗な五役の早変わり、蜘蛛の巣が飛び交う
四.江戸育お祭佐七
鎌倉河岸の祭礼 鳶と芸者の恋物語、尾上菊五郎が元気に佐七を演じる
現代では考えられないお話デスわ

中入りで食べたお弁当【地雷也天むす徳川】1124円
これ全部食べると眠くなる・・・天むす2つ残してお持ち帰りデス

夜の部 【三人吉三巴白浪】【二人静】玉三郎さま も見たいなあ

歌舞伎座のあと、浅草田原町の【くろねこ亭】へ
10年くらい前、地唄舞の稽古をしていた時に紹介いただいた、仕立て屋さんの「なお屋」さんのイベントをFacebookで見ていたので、行ってきました。
覚えていてくださって、いろいろお喋りしてきました。

お菓子もあるし、夜はお酒もあるそう
オーナーは常時着物を召されているパテシエだそうです。
素敵なお店です、またお邪魔しまっす

充実の一日でございました。



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