報告前後してますw(10/3)
日野原 健司(太田記念美術館主席学芸員)
お話し上手〜さすがです。プロジェクターの調子が悪くても動じすwww内容の濃い話を時間ピッタリにしてくださいました。 資料なしの 暗闇でのメモ 跡で読めない字もありましたが、なんとかまとめましたwww(非公開w)
・江戸の芝居小屋と江戸っ子たち
芝居小屋の細かな説明、羅漢台と吉野の位置とわけが やっとスッキリわかりました。
写楽といえば、なんか天才的に凄いぞというイメージでしたが、他の絵師たちとの同じ役者絵との対比
コレはインパクトありました。一つだけ紹介(クリックで拡大)
【沢村宗十郎の名古屋山三と三世瀬川菊之丞の傾城かつらぎ】
瀬川菊之丞の顔 ほうれい線 ほうれい線 ほうれい線 おじさんな感じ・・・www
写楽は見たままの役者絵を書き続けました。
写楽の繁栄には当時の役者絵低迷、江戸三座経営難という背景があり、大首絵が当たる。
庶民の役者にたいする憧れ等々要求も含まれ 衰退していく・・・
単に写楽側の理由で10ヶ月という短い機関の活躍だと思っていました。
目からうろこの 講座でありました。
【おまけ】
ツドエド講座に行く前に 東京ステーションギャラリーで開催中の 『横山華山』
あまり知られてない絵師ですが、見ごたえあります。
11/11まで開催してます。
おまけに 東京駅北口改札口を見下ろす回廊を歩けます。
以前に東京ステーションホテル見学ツアーに行ったことを思い出しました。
マダムさま
!本当だ~、ほうれい線が!
確かにありますね。
写楽展とかではそういう解説はなかったような。
(気が付かなかっただけかもしれないけど)
それにそうかあ、写楽の時代は芝居も右肩下がりだったのですね。
浮世絵と歌舞伎はすごく密接に結びついているので
どっちも詳しくないとよくわからない
まさに目からウロコですね
小ツルさまぁ〜
解説は人それぞれですから、諸説ありだし…
日野原先生の解説は、写楽の絵と、他の絵師の絵を対比させて見せてくださいました。
確かに写楽は写実的、他の絵師は役者の夢を壊さない様、特徴を捉えながらもチョット美しく描かれていました。
勉強になりましたデス〜
[…] ツドエド・浮世絵で読み解く「歌舞伎と江戸っ子たち」 […]