『徳用奥羽屋』三度

「浮世絵を読む」新規講座がはじまり、継続して受講デス。(10/10)

藤澤茜先生の頭の中はどうなってるのか、学者先生は当たり前なのか???

浮世絵の事 つらつらとお口なめらかに、引き出しはどこもいっぱい詰まってます。

今回は「江戸の世界一」がテーマ

第一回は木版画の技術ですが、今回は講座の内容ではなく

日比谷図書文化館 1Fで開催されていた「江戸から東京へ」

特別展 江戸から東京へ ~江戸城無血開城から東京の新たな幕開け~

黒船来航 和宮と篤姫 無血開城 等々昨年勉強したことが多々

和宮が家茂に書いた直筆の手紙 美しく、たおやかな文字でございました。

そして そこで発見!!!

以前から調べていた 徳用奥羽屋

『徳用奥羽屋』教えてくださいm(__)m

徳用奥羽屋再び

真ん中の丁稚誰???

先ごろ発売された幕末維新の真実 P,142に 丁稚は藩主鳥居家 壬生藩と記されている。
  

今回の「江戸から東京へ」の展示にも 『徳用奥羽屋』が展示されていて 丁稚に→壬生とありました。

 

興奮してwww 4Fでまだ残っている茜先生を呼びに行き、見てもらいました。

時間があまりないということで、サラっと見てくださり、「来週じっくり見ます」とおっしゃっていらっしゃいました。

(すでに、観ようと思っていらっしゃったらしく、入館料をお支払い済みでした)

また、徳用奥羽屋についても調べてくださるそうです。

館内に置かれた図録をみても『徳用奥羽屋』は載っていませんでした。

まあ、ずっと調べてると 行き当たるものです。壬生藩で納得しているのですが、先生のお話が聞きたい。

 

気を良くして、図書館の前で先生と分かれ、日比谷公園から東京駅まで歩きました(ウオーキング歩数稼ぎデス)

いつもは 一緒に講座に出るHちゃんとおしゃべりしてランチなど・・・彼女おやすみでした。

 



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2 Replies to “『徳用奥羽屋』三度”

  1. 小ツル

    マダムさま
    なななんと!贔屓にしていた村上の鳥居三十郎ではないの!
    壬生というと、先日行った「磐裂根裂神社」のあるところ。
    ここも鳥居家だったんですね!
    結局宇都宮藩と同じ感じで新政府軍についたのでしょうね。
    坂下門外の変を起こした戸田ではなく鳥居、というのは
    壬生の方が世間的に知られていたのでしょうか。
    よくわかんないけど
    他がみんな藩や藩主の名前のもじりなのに
    鳥居三十郎だけ家老名というのが腑に落ちない、という
    マダムさまの疑問がこっちなら解決しますね。

    1. マダム

      うーーーん鳥居三十郎も壬生藩も、私にとってはイマイチなんです。
      雑誌も、日比谷文化図書館も壬生藩と言ってるので、そうなのかなぁ…
      目下、茜先生の説明を期待しているところデス
      真ん中に位置してるんだから、誰もが知ってるお人(藩)だと思うんですワ
      また、どこかでこの絵に出くわすかもしれません

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