府中美術館【春の江戸絵画まつり リアル 最大の奇抜】
去年3月まで、主人が住んでいた府中、
最後の1年は駅周辺が大幅改造でずっと工事中だった。
美術館もだけれど府中の街も、見たくて行ってきました。
新宿経由で府中駅からバス
住んでいた頃はランニングコースだった、
駅凄い!綺麗になってる、お店もたくさん入っている。後で後で、と美術館へ
相変わらず 府中市は緑の整備がしっかりしていて、府中の森公園いつも綺麗です。
曇り空で少し肌寒かったけど、新緑の緑が美しかった。
「春の江戸絵画まつり リアル 最大の奇抜」
「リアル」がテーマ
明治期以降に西洋絵画の技法 デッサンしてからという技術が普及する以前
江戸時代の絵師たちは自由にリアルを描いていた。
そんな見た目の技法も様々な絵師たちの作品が集められていました。
うっすら聞いた事のある絵師、全くしらない絵師もあり、画家解説のプリントを見ながら進みました。
後半に徹底したリアルを追求する円山応挙 浮世絵から始まり洋画 銅版画と多才な司馬江漢
応挙と司馬江漢を一緒してほしくないな〜と思いつつwww
これでもか、というくらいの花々
花瓶はガラス製で透けてる
すーーーーっと 赤い紐で花瓶を釣っている様子。
花の香りに誘われて 鳥も寄ってくる。
三幅の「鯉魚図」もあったけど
「鯉魚図」行きているような 鯉の姿 鱗の1つ1つ
重みまで感じれる姿
中央の鯉の下 氷と水の対比
祇園井特(ぎおんせいとく) 「美人図」
京の芸妓をたくさん描いた人のようです
笹色紅のお口
展示場を出たところに
スタンプで作るオリジナルポストカード
円山応挙《時雨狗子図》のわんこのスタンプを押してきました。
スタンプはいろいろあって、カードもたくさん用意してありましたが、
お一人様2枚までの制限www
真剣に見ちゃったので、府中の街中散策はあまりできず
周りに仮店舗として営業していたお店がみんな入った感じ。
府中美術館は前期後期入れ替えのため、2度目は半額になる割引券が付いています。
ちょっとした遠足 また行くもんネ
マダムさま
オー!心惹かれる~!
さすが、浮世絵の勉強なさってる方のコメントは素晴らしい。
応挙は後世の玄人の絵師にも一番人気ですものねえ。
わんこのスタンプ最高だなあ。
夫にアッシーくん頼んでいこうかなあ。
小ツルさま
必見ザマす。府中の森公園は綺麗だし GWに心癒されてください。
スタンプ変な風に押しちゃったので もう一枚いい???と聞いて3枚ゲットん
(以前は制限なかったのよ)