3/10 江戸仲間と一緒に深大寺へ白鳳仏を見に行っていました。
TCGC 東京シティガイドクラブの案内で
深大寺参道 → 山門 → 本堂 → 元三大師堂 → 開山堂 →
釈迦堂・銅造釈迦如来像特別拝観 → 深沙大王堂 →そば守観音 →
深大寺城跡 → 深大寺参道(解散)
こんな、行程でガイドを聞きました。
深大寺って 国分寺崖線(こくぶんじがいせん)の地形をよく見られる地域のようです。
古代から見られる この断崖。
豊富な湧き水は田畑を潤し、そこに人が集まり、集落を形成し、水源は水神信仰に繋がり宗教を発達させ、深大寺の由来ともなってきた。
大きな高低差から美しい湧水、その水で作る蕎麦が発達した
地形と離れては考えられない地域であることがわかりました。
ブラタモリの世界ジャwww
白鳳仏もいわくありげな仏様で
国宝になったことで、調布市をあげて宣伝しています。
白鳳時代(7世紀後半)に作られたとされる銅造の釈迦如来像。誰が作ったのか?深大寺にくる前はどこにあったのか?畿内で作られた仏像が何故東国の深大寺にあるのか等々は不明
発見された経緯も偶然の重なりであったらしい。(リンク参照)
3/31まで無料公開だそうです。
府中の家から深大寺まで6kくらい、走らなくちゃと思いつつ実行しないままでした。
TCGCのガイドさんの知識の豊富なこと・・・楽しく勉強させていただきました。
地元のお参りに来ていたご婦人に蕎麦屋「湧水」を教えていただきました。