国立劇場の歌舞伎の特別当日券が今日3/8から発売になりました。
http://www.ntj.jac.go.jp/topics/kokuritsu/29/3141.html
本日(3/8)開始
3月歌舞伎公演「梅雨小袖昔八丈-髪結新三-」だけをご観劇できるお手軽な特別当日券を発売します。
1等A席9,800円→4,500円
早速行って来ました。
会員メールとHPだけでしか、告知していなかったので
このサービスを利用したのは10人ほどでした。ラッキー
花道横の席でしたが、1等A席 花道内側の席にも空席が目立ちました。
「髪結新三」新三・勘三郎 お熊・玉三郎の舞台を事前に予習。
尾上菊之助が初役・菊之助の長男・寺嶋和史が紙屋丁稚長松として登場 芝居がかった芝居wをする姿、可愛らしかった。
新三がお金が入る予定で朝湯に行き帰ってくるシーン 浴衣に帯をしないで花道から家に戻る、その浴衣は「手拭浴衣(てぬぐいゆかた)」と言うそうです。
湯屋(銭湯)からの帰りという設定で、湯上がりの浴衣姿の新三が、花道の揚幕から登場します。この浴衣は、配り物や寺社への奉納のための手拭を継ぎ合わせて作ったという設定です。新三が買う「初鰹」と併せて、初夏の季節感を巧みに表現しています。
http://www.ntj.jac.go.jp/kokuritsu/h27/3kabuki/4304.html
浴衣だけでも調べるといろいろ出てくる。
私が疑問に思ったのは浴衣で花道を歩くシーン 帯をしていないのはなぜか???
帯をしないで、浴衣の前を合わせたまま歩いて来ます。
回答は得られなかったのですが、当時朝湯の帰りにガウンのように着ていたのではないか?と思うことにしました。どなたかご存知の方教えてください。
いやー 奥深い、勉強しなければならないこと 知らないこといっぱい・・・
特別当日券をゲットして、寒い雨降る中待っていなければならず、国立劇場の方がロビーに入る前の入り口の一部を待っている間貸してくれました。
そこに知らぬ人4人で待っていたのですが、お一人の男性が歌舞伎通、いろいろお話を聞かせてくださいました。ほぼ知っている内容でしたが、それを言葉にして説明することはできない私。
言葉にして相手に説明できるほど、ちゃんとした知識ではないのでありました。
アウトプットの大切さ、こんな風に語れる知識に成長させなければ・・・と密かに思うのでありました。
戦利品
切腹最中売ってたのでGET
一筆書きのメモ
上等な和紙でできてます。
隈取の手ぬぐい
江戸検の書き取りに出て来た「隈取」w
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