シネマ歌舞伎『めぐみの喧嘩』行ってきました。
江戸検試験の直前 シネマ歌舞伎『ふるあめりかに袖はぬらさじ』玉三郎の上映が小田原でありました。
小田原駅から映画館まで割と距離があるのに9:00〜 行きそびれました。そして今『ふるあめりか〜』の上映している映画館はありませぬ。
後悔しきりでございます。
『めぐみの喧嘩』は現在でも歌舞伎でかかることは多いのですが、亡き中村勘九郎の 平成中村座での公演は価値があるかと、本日最終日なので家事も終わらぬうちに見に行ってきました。
シネマ歌舞伎 デビューでございます。
生の歌舞伎を見る方が良いと思っていて、シネマ歌舞伎を見ることはありませんでしたが、
それが良い良い。
見せ場はアップで、全体を見せる時は引いて、そして脇役のちょっとした見逃してはならぬ仕草などもパーンしてみせてくれる。役者のリアルな汗の吹き出る姿がアップで見ることができます。
『めぐみ』の場合は観客席まで役者がおどり出る、カメラワークが素晴らしかった。
最後に三社のお神輿が登場。劇場の外から入ってくるお神輿は壮観でありました。
(芝居には出ていない 坂東彌十郎さんや笹野高史さんなどの顔も)
勘三郎、勘九郎、七之助が役者ではなく、素の顔で神輿を眺め喜ぶ姿も納められていました。
勘三郎は同年代、初めて歌舞伎を見たのは高校の歌舞伎教室国立劇場で、勘三郎が勘九郎で出演。
中村勘三郎が長年抱いていた思いを実現した平成中村座、カッコ良かった〜
シネマ歌舞伎では「月イチ歌舞伎」というイベントをやっているらしく、今後はなるべく鑑賞しようと誓うマダムでございます。
いつかは 玉三郎の『ふるあめりかに〜』もかかることを期待しています。
最後にyoutube
マダムさま
いつも思いますが、
マダムさまの情報収集力凄いですね。
玉三郎は私より2つ上!
きれいですけど、大写し怖くないかなあと心配。
昔、加藤剛との共演で泉鏡花原作の映画を観ましたが
あの時はまだ若く、コワクはなかった。
でも、、キスシーンはやめてほしかった(笑)
小つる様
情報収集は元祖悪代官の方が凄いですよwww
私なんかまだまだ
FBやってると知りたい情報が集まってきます。
FB➕自分の興味だけで動いていまっす。
玉三郎 現実的に見たら 怖いかもwww
でも 品があって、凛としたなんとも言えぬオーラを感じまする。
女形と言えば、七之助が、め組の若衆役で出ていたのが意外でしたわ