江戸検 お題本6月上旬発売だそうです。
予約は始まっているようです。
幕末のお勉強ですが いや~どこを焦点にしたらよいのやら・・・・
お題本がでるまでは、好き勝手にやってます。
『歴史人』幕末維新の真実 に「大政奉還後の徳川を皮肉る風刺画」というのがありました。
「徳用奥羽屋」(早稲田大学図書館蔵) これ見てたら誰だか特定したくなって・・・
ろうそく屋を描いた錦絵。
会津藩を中心とする東北諸藩と官軍(薩長等)の戦いが長引いている状況を、売買の交渉がうまくいかない様子で暗示しているとされます。
ろうそくは会津の名産で、のれんの「徳用」は「徳川」とも読めます。そろばんをはじいている大番頭が会津藩、腰掛けて値段を掛け合っている人物が長州藩(毛利)
このくらいはネット検索で出てきます。
元画像 (クリックすると別ウインドウで開きます、別ウインドウは拡大可なので、大きく表示してお確かめくださいm(__)m)
江戸お仲間たちと ああだこうだと 着物の柄なんぞで勝手に決めつけました
ただ どうしても納得がいかない 中央の毛利と話しをしている子ども・・・
鳥居の柄の着物 毛利に頭を下げ 仙台藩 篤姫を後ろ盾にしている???
当時の江戸の人たちは、読売などで戊辰戦争の情報も詳しかったようです。
江戸の人たちが誰でもわかる「お人」なはず・・・
江戸楽講座で「上野戦争」浦井先生が戊辰絵についてお話してくださったので、iPhoneに入れてある画像をお見せして
浦井先生は、奈倉哲三先生の本を紹介してくださいました。さっそくゲットして探しましたが、どうも天皇や皇族関係ではなさそう・・・
わかりませぬ
結局 江戸のお仲間会議では、越後村上藩の家老 鳥居三十郎 ということになりました。
だって他にいないんだもーん…
鳥居三十郎 ググって下さい、奥羽列藩同盟に参加して、官軍と戦う。戊辰戦争時最年少の家老。
当時は有名人だったのでしょうか???
もしも マダムのブログをご覧になっている方でお分かりになる方教えてくださいm(__)m
ヒントでも良いです〜🎶
ここは違うという箇所もご指摘くださいm(__)m
以下ご指摘があり、修正したデス
右下 宇都宮藩
着物柄「大きな柿」ということで 大垣藩
左下 鍋島藩 朝顔に見えたのですが 蔦では??ということで 藤堂家津藩
唯今 山形藩水野家で論争中
マダム 様
鳥居三十郎という人はなかなか興味ある人ですね。全く知りませんでした。
今アマゾンに関連本を発注いたしました。読むのが楽しみです。
本郷の主殿
本郷の主殿さま
ご感想をお聞かせください
当時は有名人だったのかも…
マダムさま
後ろに仙台藩がいる、ということで北白川宮説は?
皇族ではなさそう、と書いていらっしゃるということは
この説は否定されたのですね。
小ツルさま
そう思って浦井先生に尋ねました。宮様は卍とか…天皇は金とかが多いそうです。鳥居は宮様ではない、との解答でした。
昨日 滝口先生の江戸楽講座『町奉行の明治維新~ある与力の残した激変の記録~』に行ってきました。
講座終了後に先生に画像をお見せして 子どもと所の文字を読んでもらいました。
「小さいと言っても、鳥居の数を???っているよ」と・・・
この画像を一緒に解明していた友人がたまたま講座に参加していました。友人が鳥居三十郎の概要を話すと
先生ニコニコしながら「鳥居三十郎だとおもう・・・」的なお話をしてくださいました。
ふふふ
ここでは 鳥居三十郎ということで決着をつけます。
浦井先生の講座時にお話のあった戊辰絵と比べると この 『徳用奥羽屋』は少し違う部類の戊辰絵なのかもしれないと感じました。
所説ありなので、素人の私たちが出した結論です。笑納してください。
違うご意見ありましたら お聞かせくださいm(__)m
ちょっと嬉しいマダムです。
[…] 大騒ぎした「徳用奥羽屋」の方が調べるの楽しかったワ […]