GW・母の日も終わり新緑の美しい季節になりました。皆様元気???
これから蚊が出てくるまでが一番好きな季節です。
お花や野菜を植えて、シクラメンの世話をして、ハゲハゲになった所の芝を足しました。
江戸楽講座や江戸まち塾に参加したり、江戸検フレンズと美味しいもの食べたり〜
結構充実しちょりましたわw
さて1月に歌舞伎を見に行って、1幕見に行くと宣言していましたが、行く行く詐欺???
本日行ってまいりました。
幕見席
【菅原伝授手習鑑 寺子屋 】11:15発売開始
10:30に歌舞伎座に到着して、係りのお兄さんに幕見席のことを聞くと10:30発売開始の【鵺退治】も見られるとのこと、せっかくなので2幕見ることにしました。
係りのお兄さん とても丁寧に説明してくださいます。
4F幕見席は2列のみ 全てが自由席 通常公演では椅子席約90名、立見約60名
肝心な見え方ですが、花道はほんの少ししか見えません、役者は小さくしか見えませんが、十分雰囲気は味わえます。
【鵺退治】だけで退出する方は少ないだろうなぁ〜と思っていましたが、お隣にいたフランス人団体様がゴソッと御帰りになりラッキーとマダムは中央に移動しました。
『菅原伝授手習鑑』は、『義経千本桜』、『仮名手本忠臣蔵』と共に歌舞伎の三大傑作とされ、二代目 竹田出雲(たけだいずも)、三好松洛(みよししょうらく)、並木千柳(なみきせんりゅう)の合作で、平安時代の菅原道真(すがわらのみちざね)の失脚から天神となるまでの話を柱にした、菅家に仕える家に生まれた三つ子など彼を囲む人々の物語。
もちろん 良い席で衣装や動きを間近にみるのも良いですが、幕見も値段や時間的に気軽に見ることができます。
うーーーん良いデスwww
幼馴染がここでパートをしているのですが、
なんと本日は別人と遭遇。次男の高校のママ友がパートしてて大笑いでございます。
歌舞伎座の袋が欲しくてお買い物をします。博覧強記のカバーはずっと歌舞伎座仕様でございます。
「よろけ市松の手ぬぐい」「七福神の人形焼き」「隈どりプリントのエコバック」
今回も戦利品 満足でございますw
幕見気に入っちゃいました、要領も分かったので頻繁に出没すると思われます。
幕見お付き合いしますよ~~~ お誘いくださいm(__)m
いいな。いいな、一幕見(^O^)
マダムの友人は歌舞伎座でパート?それもふたり?凄い確率でビックリ!
昔の歌舞伎座の一幕見席で、近くのおじさんがいきなり「成田屋!」と叫んだのにはビックリ!でも、凄くいい声だった!まさに「惚れてまうやろ~」でした。
1人はヤンキー風1人は良妻賢母的?なお友達ですw
屋号の掛け声(大向こう)は1F席でも聞いたことがありますが、大向こうは、幕見席あたりからかけるのが良いらしいデス。天井が近く声が響きやすいらしい。女性が声をかけるのはご法度らしいですが、何度か聞いたことががあります。現在では何でも有りのようです。
調べてたら、幕見席は芝居通の人が見る席みたいに書いてあった。通になれるようにセッセと通わなくては…w