煙管文化の伝承活動

キモノでジャックinさいたま 【大宮高島屋ビアガーデンをジャックせよ!】参加してきました。

連日雨模様 昨日はジャックの時間帯は傘をささずにすみました。

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(絽の雨コート ”今でしょ”な感じで着用w)

月に1度は必ず着物を着る 良い機会です。
前日に諸々を準備 当日に着付け そして翌日にお片づけと面倒な事が多いです。
日本人として着物を普段に着ることができるようになりたい、そう思って始めましたが、まだまだ修行が足りませぬ。

いつも千葉からジャックに参加してくれる O君 長男と同年代の青年
今年1月から着物を着始め、さいたまジャックに毎回参加してくださいます。
江戸文化にも興味があもようで、いろいろ教えてくださいます。
若者はやはり発想が面白い

昨日は 銀座で開かれた『大煙会』経由で、さいたまジャックに参加
大煙会』とは、愛煙家による愛煙家のためのイベント 趣味喫煙(葉巻・煙管・パイプ・RYO・水タバコ・スナッフ)の体験、喫煙具の紹介のようです。

O君いわく 「キセル文化を現代に伝承すべく 無理やり吸っている」とのこと。
冗談として聞いていましたが、着物はなんとか着ている人はいますが、煙管を吸う人は少ないデス

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煙管につめる葉っぱとパイプにつめる葉っぱを見せてもらいました。

O君 煙管文化伝承活動よろしくお願いします!

博覧強記 P.228より
日本で発達した喫煙法は、煙草の葉を細かく刻み煙草を煙管(キセル)に詰めて吸うという独特なものであるが、時代と共に、葉の刻みはより細かくなり、刻んだ煙草の葉を詰める煙管の雁首も、より小さくなっていった。煙草がお歯黒の定着をよくするという俗信もあり、江戸時代を通して喫煙率は非常に高かった。文化3年江戸の煙草屋 三河屋弥平次が記した『狂歌煙草百首』によると、煙草を吸わない物は100人中2~3人であるという

 

江戸時代は随分喫煙率が高かった。

そんな中の嫌煙家
頻繁に禁煙令を出した【秀忠】
女大学とか本草学者の【貝原益軒】
浮世絵師【葛飾北斎】は嫌煙家だった。
【大田南畝】 煙草が客に対するもてなしとして必需品だった江戸時代に、煙草は「太破己」「太馬鹿」であるとし、自分の著書で喫煙者の無作法を非難した。



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2 Replies to “煙管文化の伝承活動”

  1. つゆくさ

    煙管を実際に使っている方を始めて拝見しました。パイプなんかよりずっとカッコイイ!煙管の長さ・形・模様に凝りたくもなる気持ちがよくわかります。

    1. マダム

      つゆくさ様
      O君とても素直で良い青年です。カッコいいですwww
      知り合いで 粋な着物を着るお姐さんいるんだけど 煙管姿とっても素敵です。

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