文京学院大学 生涯学習センター主催
江戸検1級合格者と巡る江戸散歩 四十七士が歩んだ道
これが本当の「忠臣蔵」
に参加してきました。
台風の近づく小雨のなか両国駅13:00集合
講師は人気ブログ 気ままに江戸♪ 散歩・味・読書の記録 の獏先生
何度かいったことのある場所、説明があると大違い
わかりやすい説明に感動しましたw
知識を持っているだけでなく、説明するとなると知識の何倍もの力が必要になってきます。
回向院→ももんじや→両国橋→赤穂浪士休息の地
両国橋が現在より 少し南側にあります。
回向院の正門が両国橋につながります。現在正門は駅の方を向いて北側。
地図上でみてもピンとこないのですが、現地にいくと なるほど~w
討ち入り後 赤穂浪士たちは回向院で休息することを断られ、
両国橋の橋詰で 上杉の追ってが来ることを計算しながら休んだというのが
フムフムとわかります。現地を見て歴史イメージを膨らませる 大切なことですわぁ
古地図を見ると「ももんじゃ」も少し違う位置にありますね
与兵衛寿司発祥の地→吉良邸裏門跡→前原伊助宅前→本所松坂公園→「大川屋」→吉良邸表門跡
雨のため画像が上手にとれず残念
与兵衛寿司発祥の地は回向院裏の普通の住宅街内
前原伊助宅はほんとに吉良邸の通り挟んだ目の前 当時を思うとドキドキしますw
おなじみ本所松坂公園 近所の「大川屋」さんで 吉良まんじゅう購入(ダイエットだったぁ)
小豆のあんこではなく きなこ餡です。
吉良邸の説明
ここから ここまでとの説明に やっぱり感じることって大きい
門の高さも 表門は2回建ての長屋があったことを想定すると 隣のマンション3F4F位の高さであっただろう。
ここまでで 文京大学院の講座は終了
ここからオプションでのツアーが始まります 後記
実は いろんなところで 年配の方々が集まり ぞろぞろと ツアーで歩いている姿
あまり好きではありませんでした。
もちろん私も年配だし、あまり好きではない講座に参加したのは、やはりどんな説明をしてくれるか???
ここは○○ですよ こっちは~との説明ではただの観光ガイドに過ぎません。
江戸時代をイメージさせてくれて 現在のこの地点にこーんな感じにあったんです~と 知らないことを交えてお話いただけて とても嬉しかった。
これは単なる江戸散歩ではありません。先生の実力と努力 端的な話術はお人柄もあって思わずニヤっとしたくなります。
ありがとうございました。
当日の様子 既にアップされていました さすが~両国忠臣蔵散歩(大江戸ガイド)