「金毘羅ふねふね 追い手にほかけて
シュラシュシュシュ」
その先唄えますか?
ちなみに私は「追い手」を「お池」と覚えていましたwww
『金毘羅(こんぴら) 船々
追い手に 帆かけて
シュラシュシュシュ
回れば 四国は
讃州(さんしゅう)那珂(なか)の郡(ごおり)
象頭山(ぞうずさん)金毘羅大権現(だいごんげん)
いちど まわれば』
「こんぴらふねふね」検索かけると お座敷遊びがヒットします。
歌詞を調べたのですが1番は上記の歌詞
2番以降はいろいろあるようです。
後付でいろんなバージョンが出来た様子(マダム調べ)
youtubeもいろいろあるのですが
2番「流し樽」がでてきます。
金比羅参り
【流し樽】
瀬戸内海を行く船が讃岐国の円盤を通過する際、金毘羅宮へ奉納する初穂料や神酒、賽銭を入れた樽に、「奉納金毘羅大権現」「金毘羅大権現宝前」という幟をつけて海や川に流すと、漁船などがそれを拾って金毘羅宮まで送るという代参法である。
『わっしょい!本』より
お座敷遊びは、地唄舞の稽古していた時分、屋形船の「夕涼み会」で芸者さんに教わりました。
男性陣 満面の笑みだったのを思い出しましたwww
子供の頃に訳も分からず覚えた歌が今になって少し役立っています。この「金毘羅ふねふね」で讃州は香川。そして「あんたがたどこさ、肥後さ~」は熊本とか。もっとマニアックな遊び歌もあったのです。「一かけ二かけで三かけて~切腹なされた父上のお墓参りに参ります~」なんて物騒な歌詞だったのです。まさに昭和ですな~!
つゆくさ様
いちかけにかけ~ 知らないのでググりました。
今度のお目にかかったら教えて下さい。
金比羅ふねふねは、折り紙で「だまし舟」を折って教わった気がします。だから小さい舟でお池でも浮かぶんだと、思っていましたwww
以前、何かを調べていた時に偶然見つけた「知って合点 江戸ことば」(文春新書)
を買いました。この中にあった(じゃんけん歌)です。ただ、自分が知っていたのと部分的に違ったり、あるいはなかったりする文章がありました。
一かけ二かけ三かけて 四かけて五かけて橋をかけ
橋の欄干 手を腰に はるか向こうを眺むれば
十七、八の姉さんが 花と線香を手に持って
姉さん姉さんどこ行くの 私は九州鹿児島の
西郷隆盛の娘です 明治十年九月に
切腹なされし父上のお墓参りに参ります
お墓の前で手を合わせ 南無阿弥陀仏と拝みます
拝んだ後から何が出る ふうわりふうわりとじゃんけんぽん
です。私の場合、西郷隆盛~の部分はありませんでした。だから、鹿児島にとつなげます。言葉遊びによくあるように部分的な変化があるので、切腹~のところも少し違います。改めて、こうだったんだ~と思いました。
この本には江戸検定にでた、「イカ・タコ」「チャキチャキが嫡嫡と書く」なんて、今更遅いわというモノも出ています。パラパラとめくった時にこのジャンケン歌が出てきました。まだ三章までしか読んでいないんだよね~。
ちなみに九章151ページです。
http://youtu.be/rnbguaKQTpo
ありがとうございます
つゆくささんはこのじゃんけん歌( 少し違っても)小さい頃から知っていたんですよね。
江戸検1級ってこんな事をいっぱい知ってる事が大切だと思うわ
本読んでるな〜
何十年かぶりにこの仕草を見ました(やっぱり、少し違っているところも)懐かしいなぁ~。私が東京都日野市の小学校に通っていた2年~5年生の頃に覚えました。次の引越し先の秋田市では聞きませんでした(そういうお年頃では無くなっていたのかも)よく見つけましたね!こちらこそ、ありがとうございます♡
小さい頃に覚えたのって忘れないですよね
自転車とか泳ぎとか…w
全く知りませんでしたデス