折たく柴の記 中 16回17回

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7/19(火)第16回 9:00

*越後の国村上領の百姓濫訴
*防火について15ヵ条の意見
*御朱印をわかち与えること
*オランダ人に外国事情を聞く
*門番の数を定め、参観交代の従者を減らす
*東海道宿場の人馬についての意見具申

村上領の百姓訴訟の事、当時はこの様な訴訟がたくさんあったのだろうと想像

防火については、江戸時代火消しのことを勉強したけれど、この時代はまだまだ町火消しの制度も整っていない。
江戸時代は長く、白石の時代はまだまだ、町が整備されていなかった。

22(金)第17回 9:00

*病気ひきこもりのこと
*この折に舞妓追放
*宅地をいただき移転する
*松平左門の事件
*御勘定吟味役をおく
*評定所のこと

舞妓追放って・・・白石はどうも文化文芸はお好みではないらしい、自分が楽しむ習慣がなかったからだろう
当時、大奥で舞妓を呼んで楽しんだらしいが、大奥の人たちが歌舞伎役者に熱を上げるのは、わかるけれど、同性の舞妓を呼んで楽しかったのだろうか?
メンバーの意見は、ファッション・衣装・髪型など、当時の最先端の芸能を見ることができるのは、相当楽しかったに違いないwww

勘定吟味役を置く件は後の荻原重秀の弾劾に続く



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