秋深し、自費出版物を頂く

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ウオーキング 紅葉を探しに行きました。

土日はお寝坊します。

午後から、母のデイサービス契約がある。

江戸検12期会の自分史を出版なさっているメンバーから、会報が送られてきた。
彼女の文章が「七福神めぐり二題」として載っている。
コロナ禍で江戸散歩ができず、読書ばかりしていたとの、お手紙が入っていた。
自分の文章を冊子にすることは、素晴らしいと思う。

昨今、ブログやSNSで発信することは容易な時代
その中で、印刷物にするのはパワーがいる。

日比谷の講座で江戸の出版物の話を聞いた。和本は明治20年になり全て洋装本になった。
和本を作る作業は、様々な技術を伴っている。
和本の場合、本に注釈があればあるほど貴重になる。洋装本では、本に書き込みがあれば価値は失われる。

出版物はデジタル化が進んでいる。現在は過渡期にある。
私はどうもデジタル書物に、まだ慣れることができない。

ネットで発信する、出版物で発信する、技術も手間も全く違う

私よりもずっとお姉さまから、パワーの詰まった貴重な出版物をいただいた 多謝



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