十八世中村勘三郎七回忌追善公演

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歌舞伎座百三十年 芸術祭十月大歌舞伎 十八世中村勘三郎七回忌追善

ここのところ歌舞伎関連の講座に出席

紗久楽さわが語る 歌舞伎とBL(ボーイズ・ラブ)

・ツドエド浮世絵で読み解く歌舞伎と江戸っ子たち(太田美術館日野原先生)

・NHK文化センター青山 歌舞伎の世界を読み解く(元NHKアナウンサー葛西先生)

ブログに書かなくちゃと思いつつ 書いてませぬ〜〜〜

で、講座を聞いているうちに、どうしても 仁左衛門の助六を見たくなってwebでチケットGET 行ってきました。

もう、良い席が残っていなくて、一等席でも2F・・・行ってきました。

  

2Fでもさすが一等席 結構楽しめました。

お弁当は 吉野山にちなんで ”よしの”

ふふふ

【宮島のだんまり】
豪華絢爛の衣装で ぞろぞろ ゆっくり黙って歩く。
いろいろ 決まりごとがあるようですが、わからんのでワーーー綺麗と・・・www

【吉野山】
玉三郎・勘九郎の見事な舞踊 大きくなった巳之助w
静御前と忠信

【助六郭初桜】
片岡仁左衛門 74歳 助六を演るのも最後か?
伊達はちまきのオシャレで粋な助六
「歌舞伎の世界を読み解く」で、助六の台詞を教えていただいたけれど、気力体力がなければ演じられない役柄
意休に向かって 派手に名乗りを上げる長台詞 息継ぎの場所など確認したりw

揚巻 七之助の豪華絢爛衣装 目がくらむ〜

助六の母役満江 に玉三郎 (吉野山で綺麗な衣装だったので、満江の地味な衣装でも許すわ〜www)

黙っているだけでも 地味でも貫禄と存在感のある玉三郎 素敵っ!

全演目とも 勘三郎にゆかりのある作品のようです。

いろいろ 書かなければいけないこともあるんだけれど、受け売り内容でなく自分の感じたことを・・・

仁左衛門が助六を演じ、揚巻は七之助

役者の新旧を世代を感じる。後世に伝えようとする意気込み

歌舞伎はキッチリと続いていく伝統文化だと思いまする。

仁左衛門が語る『助六曲輪初花桜』

ということで 11月平成中村座のチケットも ウエブでGET。近頃めっきり会話の少ない主人と行くつもりwww

 

【おまけ】

歌舞伎座地下の「木挽町広場」終了した所

お店 みんな引き上げちゃうんですね

【おまけのおまけ】

歌舞伎鑑賞って、会場にいらっしゃる奥様方の衣装観察も楽しみのひとつ。

お肌・お髪のお手入れバッチリ、頭からつま先までお高そうな持ち物 お金持ちの奥様なんだろうな〜と、妄想してみたり。

お年を召してもチャーミングな方を見て、ふむふむ ああなりたいと思ったりwww

お着物の方も大勢 薄物をきちんと着こなしている方もいらっしゃるし、ご商売の方も・・・

私は絶対に歌舞伎座へ着物で、行けないデス

 

 

 



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2 Replies to “十八世中村勘三郎七回忌追善公演”

  1. 小ツル

    マダムさま
    もう代替わりで知らない人ばかり。
    孝夫ちゃんが仁左衛門になって
    でももう、助六最後かもしれないとは!
    いやまだ74は若いって!
    秀太郎というお兄ちゃんがいたけど存命なんだろうか?
    歌舞伎役者さんは「すごく長寿」と「若死に」に別れるみたいね。
    フトコロとチャンスが許せば観られる時に観とかないと!
    マダムさまは勉強もしていらっしゃるのでえらいわー。
    知って観るのと知らないで観るのとちがうものね~
    あーでも、知らなくても玉三郎はきれいだ!

    1. マダム

      小ツルさまにとっては、孝夫ちゃんなんですね
      そうですかぁ74は若いのかぁ…
      まだ歌舞伎見始めて日が浅く、わけわからないながらも勉強するデス。
      知らないながらも、玉三郎はきれいだ!

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