【江戸塾 第4回】江戸の洒落・漆のデザイン

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銀座蔦屋書店のイベント

【江戸塾 第4回】目白漆學舎代表 室瀬智弥が語る 江戸の洒落・漆のデザイン

始まるまで時間があったので、蔦屋の中をウロウロ スタバでお茶

いや〜家の近所の蔦屋書店とは規模が違う、種類も豊富、手にとって見られるのはやはり書店の良さでしょう。

 

このイベント本当に楽しい。楽しんでいるうちに勉強になっています。

博覧強記で勉強したp.257 【蒔絵】

形部梨地 形部平目 って説明がありますが、調べても理解できずにいました。

展覧会でお姫様の婚礼道具に蒔絵で上記の表示があったりして・・・

画像・映像と説明でやっと理解することが出来ました。

金銀粉末の形の違いでした。博覧強記の説明とはちょっと違う・・・でもきっと諸説ありなのでしょうw

今回はこれだけわかっただけでも収穫です。

鎖国の中でも江戸初期の南蛮蒔絵は、現在でも海外で教会等で使われているらしい

美しい長崎螺鈿は海外に輸出された。

(講座で表示された画像ではありません)

それにしても美しいわ〜

 

漆の歴史 技法 形態 意匠とうとう 興味深い講座でした。

【おまけ】

司会の安井ひろみさん(女優さんらしい)が、お着物姿

でも、キチッとした薄物ではなく、綿か紬の一重に半幅帯、裸足でカレンブロッソのサンダル。

暑い中 キリッと夏着物もいいけれど、こんな普段着の着物も良いな〜と思ったのでした。

注目したのは、サンダル。草履は2足もっているんだけれど、履きやすいし着物でどんなに歩いても疲れない。

これ前から欲しいと思ってたんだけど、なかなか決意出来なかった。

あまりにもカッコよかったので、絶対買う!

 

暑さのため、お外にでるのを控えていたのですが、電車の中、建物の中は涼しい。

目的地に行くまでの、歩く行程が問題。注意して、水を飲んで 少しはお出かけして

この暑い夏を乗り切ろうと思います。

皆さまも くれぐれもご注意下さい。

 



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2 Replies to “【江戸塾 第4回】江戸の洒落・漆のデザイン”

  1. マダムさま
    漆器にはまるで興味がなかった(金銭能力的問題で)のですが
    静嘉堂文庫に曜変天目茶碗を見に行った時
    ついでに展示を見て、ふーん素敵なものは素敵だわと思いました。
    江戸初期のものが海外にあるなんて全く知りませんでした。
    JAPANですものねえ。

    1. マダム

      篤姫や和宮の婚礼道具の展示が江戸博であった時、やたら蒔絵の説明に刑部梨地・平目があり、+文様の説明があってわけわからなくなってたw
      今なら少し、前よりわかるかも…
      静嘉堂文庫良いよねー(春とか秋とかは…)

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