炎天の雪 読了

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『炎天の雪』 諸田玲子著

お家騒動をと思って読み始めた『炎天の雪』レビューをしっかり読めば良かった。

加賀騒動そのものではなく、
騒動後、失脚した大槻伝蔵の遺児たちの救出と
大盗賊になってしまった白銀屋与左衛門と妻、多美。鳥屋佐七。小笠原文次郎。
同時進行でそれぞれの物語か進む。
裕福だと、思っていた加賀前田藩のお家の事情。相次ぐ藩主の早生。
結局引き込まれました。

ドラマ化いいかも・・・大河でも1年 十分楽しめそうです。

そう思って諸田玲子氏を調べると

1954年静岡市生まれ。上智大学文学部英文科卒業。外資系企業勤務を経て、向田邦子氏、橋田壽賀子氏、山田洋次氏などのドラマ台本の小説化や翻訳などを手がけた後、作家活動に入る。

だそうで、 なるほど納得でした。

加賀騒動その後の、大盗賊 白銀屋与左衛門のお話でした。



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2 Replies to “炎天の雪 読了”

  1. つゆくさ

    バックの写真がクリスマスバージョン♡気になる事柄に触れたとき関連のある本を読みたくなる。玉川上水の話を聞いたとき、読もうと思って「玉川兄弟」をゲットしたけど、まだ手がつかず…。メディアファクトリー新書・マンガ幕末は「論争」でわかる、を読み終えました。マンガだけでなくコラムもあり。結構わかりやすい!しかし、私の頭にどの位残っているか…。

    1. マダム

      つゆくさ様
      X’masバージョン気付いて下さってありがとうございます。明日記事アップします。
      面白い本の紹介ありがとう。
      皆で書き込めるような良い方法考えます。
      そしたらもっともっと紹介してもらえるもんね

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