九段周辺 江戸の匂い

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母が無事 九段の病院に入院しました。
九段ご近所の江戸の匂いをご紹介します。

飯田橋の駅から靖国神社への通り道に富士見町名由来説明の看板

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安政3年1856
この地域は武家屋敷だった。
九段坂を上りきった台地 どこからでも富士山がくっきりと眺められたのでしょう。

当時 靖国神社は 火よけ地になっていて「諸向弓馬稽古場」でした。
のちに
練兵館が文政9年(1826年)、九段坂下俎橋付近(現在の東京都千代田区内)に設立され、のちに九段坂上(現在の靖国神社境内)に移転してきました。

練兵館(れんぺいかん)は、斎藤弥九郎によって開かれた、神道無念流の剣術道場。
「技の千葉」(北辰一刀流・玄武館)、「位の桃井」(鏡新明智流・士学館)と並び、「力の斎藤」と称され、後に幕末江戸三大道場の一つに数えらました。

遠江 相良藩の上屋敷もあります。
藩主 田沼意尊(おきたか)は幕末江戸幕府の若年寄 相良藩田沼8代藩主。
田沼意次は 曽祖父にあたります。

フムフムw

土日は皇居ランをしている方は大勢いらっしゃいます。
一周5kほどらしい、ご門を覚えながら ランニングしてみようかしらんw



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